円山競技場金曜日参加者最終日でした。
2018/10/27
夕べからの雨で、朝から降ったりやんだりで心配しましたが、お天気回復し、濡れたグラウンドではありましたが、雨上がりで空気が爽やか、それほど温度も下がらず最後までみんな頑張りました。選手や団体の参加も少なくなり、グラウンドで思いっきり走りました。週1回参加者は20数回、週2回参加者は40数回、週3回参加者は６０回以上参加したことになります。
力がついているだけではなく、走り方やハードル走など難なくこなす姿に子ども達の大きな力を感じます。やればできる、やらせればやる、元気になり行動もテキパキ、動きが変わるなど目に見えた変化は子どものからだへの良い刺激になっていることを教えてくれます。一番大事なことは喜んで、楽しく動いていることです。
今日はグラウンドを十分に走って終わることができましたが、温度が下がると毛細血管が縮まり、酸素不足で走ると夏よりも苦しいという経験をします。これはこれから冬に向かい動き不足で血流が悪く、その上酸素不足で体がだるい、重いなど夏の頃あんなに元気に動いていたのになぜか？と考えるようになりますが、その理由が分かればどうすれば元気になれるか、風邪をひかないようにできるかなど日常生活と運動（動き）の関係を学ぶことができます。今日は丁度良い経験で、最後は「死にそうだー」といいながら走っていましたが、スピードも走る回数も相当に伸びているとそれぞれ実感したようです。
「また来年来るねー」という声を聴きながら、私は大丈夫かなー？来年皆に会う時は８３歳心配ですので、一番頑張らないといけないのは私です。来年元気な子たちに会えるのが楽しみです。