活動の報告

円山陸上競技場での活動が始まりました。

2019/05/26

5月7日火曜日、10日金曜日に始まり、14日火曜日、17日金曜日と2回目が終わりました。17日金曜日は企業貸し出しのため、競技場が使用できませんでしたので、グラウンド周辺とテニスコート下の公園で行いました。子ども達は、公園での円形ドッチボールとキックベースに燃えて、大満足でした。天気にも恵まれて、参加人数も活動しやすい人数なので(開催側は参加者が少なくて残念)、子ども達は大喜びで頑張っていました。最終日の金曜日は専門学校の運動会でグラウンドは使用できません。雨天は会議室ですが、天候が良ければ公園でまた遊べます。子ども達は大喜びです。グラウンドでは布ボールしか使えませんので、公園でのボール運動は子ども達は大好きです。参加者が昨年よりも少ないので、ぜひ多くの子ども達に参加して欲しいと願っています。

毛細血管が十分に開かない現代っ子のからだ異変を解決するには、連続的な運動が大切です。汗をたくさんかいて、血流をよくして元気で物事に挑戦できる子になって欲しいと願います。競技場に参加していた子が、バドミントンをするようになってここに参加しないということを残念がって知らせに来てくださったお母さんがおられますが、競技場で走るよりも楽しいことが見つかり運動に励むようになったのですからそんなに嬉しい、良い出来事はありません。

グラウンドで基礎基本の運動を通して、走ったり障碍物を超えたりするうちに運動の楽しさを知るきっかけづくりとなり、バドミントンという自分に向いた種目を選ぶようになったのですからそんな嬉しいことはありません。ここでの運動をきっかけに、吹奏楽部に入る子が何人かいて面白いなーと思います。楽器を使うには体力がいるので、かなり運動要素もあるようです。色々な事へ興味を持ち、自分が楽しめることが見つかるのは大変うれしいことです。基礎基本的な運動は、走・跳・投運動にあるわけですから、ここで学んだことで他へよい影響がつながることは大事なことです。あまり早くから偏った種目に熱中することは疑問ですが、高学年になればおのずとやりたいことが見つかることが理想です。

-活動の報告