おしらせ

円山陸上競技場での活動について

2019/09/15

10月第2周で終了となりますが、少し良くなりかけると休む、或いはやめることで折角獲得しかけた動きがまた元に戻ることが年々多くなっているような気がします。学校でも遠足やマラソン、スキー、外遊び指導など行事がますます減少し、学校外に頼るようになっています。習い事としての身体活動は、偏ったスポーツ活動になり、動きが偏ることでからだの使い方も偏ってくる為、あまり夢中になると障害や怪我などを起こし、先々スポーツを楽しめなくなることが心配です。

私達は色々なスポーツ種目をミニ化したものを提供し、楽しく色々な動きを経験できるように配慮していますので、大喜びで汗まみれになって遊んでいます。このところどこでも男子よりも女子の参加が少なくて気になります。ガキ大将を育てたいと考えていたのですが、これからは加えて、「おてんば娘」を育てたいと考えています。女性の体が弱ければ家族が幸せになれないことは想像できますが、何よりも女性が病気にならないからだを作ることです。これは50年以上私の活動のメインでしたので、女性の老後の元気につながることを考えると、女子の参加と特別プログラムを考えてみる必要があると思っています。

円山に参加の皆さんは、土曜日の学校での活動に是非参加ください。春まで半年の間に体が元に戻るだけではなく、4・5年生頃からの体重増は肥満体系に繋がりますので、冬の運動をかなり考えた方がよさそうです。

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