おしらせ

からだづくり塾活動中止の中での情報

このように全国的に学校が休校になるのは初めての経験ですが、いつ終わるか先の見えない状態で子ども達は相当不安であったことと思います。「学校に行ける」ということで少しずつ先が見えてきました。この不安な中で、大人達も様々な情報にふりまわされ、今やっと少し冷静に情報の選択ができるようになってきた頃と思います。

いろいろな状況に置かれた子ども達は、それなりに何か考えさせられたことでしょう。活動に参加していた6年生の子ども達からお手紙をいただいたのですが、中学生になったら体を鍛え自分らしく歩みたいという希望にあふれた内容に感動しました。このような子ども達の為にも、大人たちはしっかりとした情報を共有して子どもたちを守りたいと思います。

多くの研究者に託されたこの状況からの脱出こそ、長年の研究成果が問われる時だと期待してやみません。そして私たちは、日ごろ健康に恵まれ、思うことが実るこの時代に生きていることへの感謝をしながら、生活環境を整え、こころもからだも鍛えていくには日頃からどのような努力や挑戦が必要なのか改めて考えるチャンスを与えられたと思い努力していきたいと考えます。

先の見えない中でも少しいろいろなことが分かってきた上での情報をしっかり受け止めて、4月からの新年度へ向けての決意を改めて問い直し歩みたいと考えます。

まだ先のことがわかりませんが、他県では部活動も始まり、学校も正常を取り戻しているようですので、この先の活動についいてもそろそろ情報をお伝えできるかと思いますが、急に始まることも予想してホームページで確認ください。

なお円山陸上競技場での活動は、校舎使用と関係ない外部活動ですので、例年通り5月第2週から10月第2週までの活動として行います。これまで参加いただいた方々にはご連絡いたしますが、新しく参加希望の方は直接グラウンドへお越しください。近くなりましたら「さっぽろ子どもスポーツ」でご案内いたします。

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