おしらせ

コロナウイルスに関連して

学校閉鎖に伴い、また新たな宣言により先の見えない中で、次々に活動が停止されることで連絡ができなくなっております。これまでもホームページでの連絡を見ていただくようにお願いしておりましたが、いよいよ見ていただかないと連絡が取れなくなる事態となっております。

今のところ、5月6日まで休校となっており、7日より学校が再開されることを予想して教頭先生と話し合いができております。従って、5月から「からだづくり塾」の活動は平常に戻れると予想しております。しかし今後の感染状況により、いつどのように変更になるかがわかりません。

連絡できる方々(4月11日活動できた時の参加者)には、これから先の連絡ができますが、以外の方々にはホームページで見ていただくしかつながる方法がないかもしれませんので、ここで確認してください。なお、緊急連絡は、各学校教頭先生とのやり取りでホームページに記載しますので、ご確認ください。

早く終息するには、国民全ての総力にかかっています。食するに困らないのは、流通関係の方々のおかげです。その先で食品販売にかかわる方々のおかげです。電気も通り、水も出て、生活に困らないのは危険犯して働いている方々のおかげです。自分の身を守るだけで守られるならば、せめて言われる外出禁止、人と触れ合わない、最善の予防をしながら、自分のからだとこころを守り切る覚悟で見えない敵と戦うしかありません。ここで改めて、個人の力をつけるからだづくりの原点が見えてきます。

常に子ども達に伝えている「有酸素運動」の重要性が、この度のコロナウイルスにより呼吸器系の力をつける有酸素運動系のプログラムの必要性がわかります。当たり前ですが、病気にならないからだづくりは、まずは風邪にかからないことにはじまります。

風邪は万病のもととは昔から言われることです。子ども達にもいつも伝えていました。毎年インフルエンザにかかる人は気を付けようと。また感染は高齢者から始まり、しかも持病あり、そして働き盛りの人へ、今は子どもへと変化しています。感染者の日常的行動や体の特徴(持病や虚弱者か否か)がわからないことから、健康なすべての人々へ恐怖心を与えているのではないかと気になります。

しかし、ここで「人権問題」や「個人情報問題」が出てくることから情報の取捨選択ができず、感染者の数だけでただ恐怖心や不安が予防を超えていき、スーパーでも買い物客同志が接近すると「きびすをかえす」行動がみられ、まるで人を黴菌のように避ける行動が見られ慌てます。人がすれ違う瞬間的な行動では、また広い場所、特に屋外では心配がないという情報を思い出し、目をギラギラさせて人を避けようとする行動に対面すると、今後の人間関係や孤独に耐えられるのか不安になります。

せめて子ども達の不安だけは除いてあげたい、動けないストレスを解消してあげたいと思います。公園で遊ばせてあげてください。大きな声を張り上げて遊ぶ姿を見ると、マスクを一日中しているのが嫌だといいながら鼻マスクのまま元気に走り回っていた子どもの姿を思い出して可哀そうになります。早くマスクなしで元気に楽しく動けるようにと願うしかありません。

そのためにはせめて守るべき「外出禁止」を皆さんで守り抜きましょう。ゆっくり家にいる事も、するべき仕事ばかりではなくやることがあるものだと気づかせてくれます。今だからこそピンチをチャンスに、これまでできなかったことやしたことがないことに挑戦させてあげて下さい。そして公園で元気に遊びましょう。大人もいろいろ反省することもありそうですので、私も心して励もうと思います。

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