おしらせ

円山陸上競技場「陸上競技で体力づくり」活動について

このような状況の中少しずつ日常を取り戻しつつあるといいながらも、日々の感染者数は減少すら感じません。学校が再開されて、子ども達を通して各家庭での感染に対する感覚の相違の大きさを感じます。日常生活で、恐怖を感じながらも医療関係や生活に直接かかわるスパーなどで働く方々は日常生活にあまり変化がなかったかもしれません。

しかし一方で、自粛生活をする中でほとんど家で過ごした方や公園散歩位は続けていた方、またあまり気にせず今まで通りの生活をした方など様々な生活状況を今脱して日々を取り戻すにあたり、その戻り方も様々です。

時間が豊富にあり、本屋さんは空いていましたので、常日頃から本が大好き人間の私は、感染症の歴史に始まり、専門家ばかりではなく、感染症をどうとらえるかなどの本を沢山読みました。元々健康管理を専門としながら陸上競技と舞踊を専門としてからだを培ってきたことが幸いし、からだ手直し、からだデザインを仕事としていたこともあり、自粛中の運動不足、動き不足、運動へのやり方方法の変化などから更に学ぶことが増えました。その上反省も多々ありました。

キッズクラブが始まりその参加が3分の2、場所によっては半減、大人の教室も大きく減少し、閉鎖となり数か月、7月から開催のところも多いですが、ただただコロナ恐怖から脱出できない人と恐れることなく平気で会食談笑する人と2手に分かれている現状の中でどう判断してそれぞれの活動を再開するかが心配です。

円山陸上競技場もまだ制限があり情報がつかめません。私達の活動は、子どものからだづくりですから、グラウンドでただ走るだけという活動はできませんので、どうするか全く想像がつきません。これまでのような方法で募集ができない現状の中、ホームページでお知らせして参加者が集まれば開催するという方法をとりたいと思います。

7月3日金曜日16時30分、グラウンドの状況がまだつかめませんので、いつもグラウンドが使用できないときに集まったテニスコート横に集合したいと思います。その後皆さんの意向を聞いて、グラウンドの状況も把握できれば毎週金曜日のみ活動始めてみたいと思います。10月まで、回数は半減しますがコロナから学ぶことも多く、心肺機能強化は生きる力となることも改めて確認できました。今後来るといわれる第2波、第3波、その上インフルエンザに打ち勝つ体力を維持増進するための運動、動き(姿勢と体の使い方)を学びながら楽しく運動していきましょう。

なお、天候状況で再開できないことがあります。ご存じのように会議室のような「蜜」なる空間は使用できませんので、雨天は中止となります。判断できかねる日は、連絡できればホームページでお知らせしますが、札幌も広いので場所により判断できかねる場合は指導者は一応出かけてみます。しかも参加者が数名であれば、指導者をそろえて活動することができませんので、中止となることもあります。参加費については、参加者集まり次第ご連絡いたします。

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