おしらせ

円山陸上競技場での活動

10月2日・9日(金曜日)で令和2年度の活動は終了します。

本年度は誰もが想像もできなかったコロナウイルスによる影響で活動ができないかとさえ思いましたこの活動も、何とか少ない日数で、しかも短い期間でしたが開催できて本当に良かったと思います。元気な皆さんに会えて本当に良かったです。

そしてコロナから学んだこともそれぞれの年齢層で沢山ありますので、今後の生活にそれらを生かしていかなければコロナに負けたことになりますので、この冬は健康管理に十分心を傾けてコロナやインフルエンザに負けないように頑張りましょう。

こんなにも良い環境に生かしてもらっている現代人たる私達ですから、その幸せを十分考え味わいながら、新しい生活様式なるものをそれぞれの立場で改めて考え、心してこの冬を乗り越え、5月また再会できるようにお互いに頑張りましょう。

なお10月のお月謝は半額となりますので、お一人参加は1,250円ですので、兄弟姉妹の方はそれぞれ計算の上お納めください。あと2回ですが、雨にならず、台風にも出会わず、静かに終了したいものです。

子ども達のからだを見ていて思いますが、動けばまだ底に力があるように見えます。発育発達中で黙っていてもぐんぐん伸びているわけですから元気に見えるのですが、今回のコロナの影響でその発育発達自体に変化が見えていると専門家が話します。その影響は心にも大きく響いており、むしろ心配なのは精神的頑張りや張り合いがないために、物事に消極的になり、学習面に悪影響が出ていることが問題視されています。以前から独立心が強く、マイペースで生活できていた子どもは、むしろ自粛生活で伸び伸び自己管理ができていた子もいるはずです。そのあたりの観察が難しく、また大変重要な問題ではないかと思います。

今回動きながら楽しめている子ども達は、低学年ほど何ら問題なく、むしろ動くことを楽しんでいた様子が見えます。しかし、コロナやインフルエンザ対応で、呼吸循環系の力をつける必要があるのですが(筋トレも同じですが)、動かなければすぐにも力が落ちますので、登下校時の歩き方や生活の中に息が弾むような運動(例えば一人縄とび)など工夫して取り入れていく必要がると思います。一番苦しくて、動くのが苦手な人には苦しい動きですが、大人も同様ですので一緒に行い冬を元気に乗り越えてください。習慣化すれば家での筋トレも含めて行うことでかなりの成果が出ると思います。

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