おしらせ

「からだづくり塾」9月の活動ご案内

更にまた緊急事態宣言報道に心が揺れますが、いずれにしても与えられた環境下で「自分のからだは自分で守る」を心に決め、最善の感染予防策と共に、からだとこころを守り抜くことには変わりはありません。

緊急事態でしかも感染が広がれば今この事態を逃げ切る方策が出されて当然ですが、様々な情報の取捨選択及び幅広く偏らない学習をもって、この難事を抜け出せるように励まなければなりません。

コロナウイルス問題が活発に動き始めた昨年の2月頃からの日本の対応や世界の動きを思い出しながら、なぜ日本が他国に比して感染が広がらず、死者が出なかったのか、社会問題としては、世界一の医療を誇っている日本がなぜ医療崩壊になるのか等、国民として考えるべきこともこのコロナ問題から学びます。

ただ怯えることばかりではなく、更にまた新しい感染症がやってくることも頭に置き、その対応策も考えながら子ども達に接しなければならないと思います。子ども達の心を支え、体を鍛えることはただ運動すればよいことだけではなく、長い人生で様々な事にぶつかりながら生きていかなければならない「覚悟」のような言葉をかけながら、しかも楽しく運動ができるように導くことは今だからこそできることであると考えます。

そんな中でわずか細々と活動している中でも、子ども達から教えられることが沢山あります。子ども達は社会の動きを反映した行動をとります。大人が導いた通りに考え動きます。

そんな子ども達の様子を見ながら大きな責任を感じます。やたらと不安を持たないように、しかし無視せず正しく対応するには、今の感染症問題だけでも物事にどう対応していくかという「判断力と行動力」を知る機会になりそうです。

まだ終わらぬ長引きそうなこの問題について、子ども達と共に沢山の勉強ができると考えながら活動しています。

9月の活動は、今のところ「何かがあればすぐにも中止となります」ということで許可されているものです。国の情報で急な変化があり不安があればホームページで確認ください。

光陽小学校   11日と18日多目的室 25日体育館(土曜日)

鴻城小学校   16日のみ(木曜日)

新琴似小学校  11日のみ(土曜日)

新琴似南小学校 1・8・15・22・29日(水曜日)

18・25日(土曜日)活動の不足分近隣の学校で補ってください。

平日16時15分から 土曜日10時から いずれも90分

 

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