おしらせ

からだづくり塾へのご案内

久しぶりに学校で開催している活動に参加しました。コロナの影響で休みが続き、体力が低下しているといっていた昨年の今頃に比較して更に体力低下よりも、行動の緩慢さに驚きました。このまま中学生になり、更に体が変化していけば、成人後にどのようになるのか想像すると可哀そうになります。

年齢にふさわしい発育発達を望みながらも行動できない状況を見るとき、これまでのやり方ではただ苦しいだけでなお活動に参加する喜びを得ることができないと考え、プログラムの変更や順番を入れ替えるなど工夫をして、早く体の回復、そして順調な発育支援をしてあげたいと感じました。保護者の方々は、早くに気が付き、運動の奨励を強力に進めてあげて欲しいと考えます。

コロナウイルス感染では亡くなった子供は世界的にいないといわれ、アメリカでは半数の子どもが感染して抗体ができているという報告をしています。日本は長くマスク生活をしていることで、口呼吸、浅い呼吸により心肺機能低下による様々な症状が出てきていると報告されていますが、子どもが運動する様子を見ていても、低学年はそれほど感じませんが、肥満傾向が出るといわれる中学年以上、特に5・6年生では脂肪質な体を持て余している様子が見えます。是非運動の機会を見つけて参加して欲しいと思います。

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