小野幌小学校閉鎖について
2019/04/22
36年継続してきた「小野幌小学校からだづくり塾」は、残念ながら参加人数が少なくなり閉鎖することとなりました。他の学校では、最近自由に運動する場が少ないことから参加者が増えていることもあり、情報不足もあると考えられますが、指導者側の子どもに寄り添うプログラムの実現も併せて考えていかなければならない反省点もあります。
小野幌小では、狭い3Fの多目的室と廊下ということでお借りし、色々な用具を持参して狭い中でも十分な運動になっていました。指導者が代わり、2名で指導に当たり11月末から僅かな回数でしたが、13人の子ども達は大変喜び、毎回楽しみに参加してくれました。
参加保護者様方にはこころよりお礼を申し上げます。要項の配布ができない状態が続き、参加者募集ができませんでしたが、以前からの継続参加者が熱心に参加してくれたことで、遠方から日曜日にもかかわらず出かけることが苦にもならず、むしろ指導しながらいろいろ楽しませてもらいました。素直で可愛い子ども達ばかりで、もっと一緒に運動をしたかったと思うととても残念ですが、仕方がありません。苦労して長く続けた学校ですので、ここでやめるのは勿体なく、子ども達にも申し訳なく保護者には私の感ずるこれまでの子ども達の様子を長々お手紙致しお許しを乞いました。
また、真駒内公園で冬でも屋外で活動してきた塾も参加者が少なく、発展的解消で、付属体育館で行う「からだデザイン教室」へ参加する方向ですすめ、後半30分を屋外でボール運動や走運動を加えて子どものからだづくりとすることとしました。ここは家族で参加できるようになりました。