おしらせ

からだづくり塾及び円山競技場での活動休止のお知らせ

コロナウイルスに揺れる社会状況の中、子どものからだや心を心配し、なんとか活動再開できるように、そして短い時間でも精いっぱい運動をして、からだと心のストレス解消をさせてあげたいと考えておりました。学校とも何度も相談をしておりましたが、また休校延長の話が出ており先が見えません。円山競技場も休止状態です。

学校再開後も、部分登校など人との接触を避けた生活が続くようですので、運動の場面ではいくら広い体育館でも参加者が多くなれば、また動く事により移動することで接触も多くなります。活発に動けば当然息も弾み、おしゃべりも弾みます。マスク掛けでは苦しくなります。折角学校側との打ち合わせで活動できる方向に来たのですが、今のところ休校が続き更なる延長ということもあり先が見えませんので5月いっぱい活動ができません。円山競技場でも、全ての大会が中止ですので、活動が活発にできなくなりました。TVではオリンピック選手でも練習できず、プロ選手も自宅レッスンしているようです。

子ども達の心も揺れ動き本当に心配ですが、自分のからだのために自分で計画立てて行動することを教える良いチャンスでもあります。幸い「からだづくり塾」では、毎回個人の運動に励んできたプログラムがあります。また毎回行う有酸素運動も準備運動での様々な動きもありますので、それを自分なりにまとめて自分のための運動プログラムを作り毎日継続するようにしましょう。また競技場での運動も思い出して、家の周囲を走る、公園でも走れます。個人の運動を自分のためにやることが大事です。

これまで学校開催の活動に参加していた人には、それぞれの運動表がありますので、それをお返ししますので、正しく行えるようによく考えて毎日続けましょう。家の周りをランニング、初めは距離だけ決めて楽に歩く走るを続ける。時間を計り記録する。これまでやってきた準備運動を思い出しながら行い、筋トレをする。跳躍運動など縄跳びも加えて連続運動とする。3分から5分を3セット、或いは力がついたら5セット。初めから長くしないでやれる時間とする。

自然に力がつくのを待つ。同じ内容を毎日繰り返す。これをやるかやらないかでこの先大きな差となる。筋力づくりは免疫づくりです。コロナと闘ってきた元野球選手は、最後にここからはあなたの免疫力にかかっていますといわれて不安だったといっています。急死した志村さんと岡江さんは、手術後で免疫力が下がっていたとのことです。良く風邪をひく人は特にこの際頑張って筋トレと有酸素運動(ハアハアいう運動)を心がけましょう。

再開の予定は、コロナが落ち着き学校生活が平常に戻り、子ども達の生活が普段通りになった時に始めようと考えています。それまでは、できることを自分の努力で行いながら力を落とさぬように、そして自然発育発達(黙っていても子どもは育っていきますが)を促進できるような運動になるように力をつけていってほしいと思います。

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