活動の報告
円山陸上競技場の「陸上競技で体力づくり」
6月13日グラウンドが使えなかったことから、テニスコート下の公園で行いました。
この活動を円山競技場で行う前に、公園で色々なボール運動も加えた「からだづくり塾」
を行っていました。テニスコート周辺の空き地でも走ったり、ボール投げなども行ってい
ましたが、ボールは禁止だといわれ公園だけでの活動となりました。
しかし、広いグラウンドでの活動は、他の選手の動きを見ながら動くことでこころも広げ
ることが可能と考えグラウンドに移動しました。
グラウンド内では、真剣に取り組む選手たちに、子ども達が迷惑をかけている様子が見て
取れます。大声で騒ぐだけではなく、スピードを上げて走る選手を邪魔したり、何よりも
怪我の心配があります。様子をみながら、騒がないように注意をし、プログラムが修了す
ると「今日も無事に終わった」とほっとします。
子ども達が自由に、皆で(友人)遊ぶことができない社会環境は大人が何とかしてあげな
くてはといつも考え込みます。
テニスコート下の公園が空いていることを確認して、ボール運動をいっぱいしました。
十分遊んだ子供たちは「公園の方がいいなー」「またやりたいなー」といいます。
見ていて私もそう思います。基礎基本の運動でしっかり頑張った後は自由にしてあげたい
なーと思いました。金曜日もそのような機会をつくってあげようと思いますが、テニスの
試合があると、この公園にテントが張られ、控えの場所になるのです。
テニスの大会は、これから夏休みにも続きます。公園の活動は様子をみて開催したいと思
います。