おしらせ

からだづくり塾活動の報告

8月の活動が中止になった学校と開催されている学校があり、移動できる人は移動して少しでも活発な活動をして欲しいと考えます。

大人の都合で子ども達の発育発達を阻害させるようなことがあればと、日頃から公園などでの運動を推奨しておりますが、コロナウイルスによって益々子どもの動きが少なくなり、からだばかりではなくこころにも大きな影響が出ていることを専門家たちが案じています。日頃から子ども達の動きを観察している私達は、その変化ぶりも2年越しとなり、動いている子とそうでない子の差が益々広がり、これが10年後、20年後、そして高齢期に大きな差となることは明確であると案じます。コロナ世代と言われるようになるのでは?ないかと思います。

私のように健康管理を専門としてきた立場でも、自粛が長引くことで恐ろしいほどの体力低下に見舞われ、僅かな子ども達との活動でも大きな影響を受けながら自分の健康を守ってきていたことに気が付きます。

保護者年齢ではまだ若いので気が付かないことでしょうが、生活には殆ど変化がない人達もいますので、比較はできませんが、大きく変化した人達は今後の加齢と共に大きな変化が出ると考えられます。加えて、仕事上一日中マスク掛けで生活している人達は特に大きな影響を受けていると考えられます。

子ども達も同様ですが、なかなかマスクを外さない日本人が感染予防になっているといわれながらも、それが感染拡大につながりかねないことも言われ始め、いよいよ情報過多と取捨選択も学習と共になければならない「ウイズコロナ」です。

変異株に見られるように、次々に色々な細菌やウイルスが出てきますので、からだを整え、免疫力強化策を幅広く学習しながら推し進めていかなければ対抗できなくなりそうです。歴史を調べれば、パンディミックは何回も経験しながら今がありますので、今だけの問題ではなく、これからも「あるものとして」生活習慣を整える必要がありそうです。

検討される1類から5類への移行など注目しながら、子どものからだづくりは更にプログラムが大事になります。

9月の活動日を申し出ていますが、確定した学校は鴻城小学校のみですが、8月活動できないので早めにお知らせします。

9月2日・9日・16日です。23日は祭日、30日は運動会準備でお休みです。冬に向けて元気に活動しましょう。太陽浴びて公園で動きましょう。自転車で走るだけでもよいです。汗をかけるうちに汗を出す代謝の良いからだづくりに励みましょう。

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