円山陸上競技場での活動について
2018/10/27
地震の後、競技場は節電で開放していなかったため、テニスコート横の通路と公園で行いましたが、みんな元気に参加していました。札幌での大きな地震は、40数年前以来ですので、若い方々は初めての経験、子どもたちも初めてのようです。こんな機会に災害のための準備がいかに大切かを知ります。また、災害地での援助や被害者への救助、道路の整備、電気の復元など多くの人々の力により私たちが助けられていることを改めて子どもたちと一緒に話し合いました。体力の重要性、病気の人々の苦難など普段考えないことを改めて考えなおし、「元気、健康、体力づくり」がいかに重要課題かを子どもたちに話しました。それがよい動機付けとなり、いつもよりも積極的に運動に取り組み、最後の野球とドッチボールで大変盛り上がりました。これからだんだん寒くなり、増々動く機会が減少します。何とか継続できるまでと考えますが、一応例年通り10月第2週とします。これまでも希望で先延ばししたこともありますが、希望をとり、申し込んでも来ない人が多くなり、指導者が待つだけになっても又後悔しますので、天候を見て判断することとします。
グラウンドでは、今日17日、8日の大会が延期となり行われていますが、天気に恵まれ参加選手は喜んでいることでしょう。秋晴れの上天気、好記録が出ていることでしょう。円山に参加の子どもは今回は参加していませんが、新琴似小学校から3人出ています。
今週からはまたグラウンドも再開されていると思いますが、もしなくても公園で行います。今週中は天気の心配もないようです。